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2009.09.10 Thursday | 2009年9月 | 14:48 | comments(0) | trackbacks(0) |



よしお君は何故団扇だったのか

ええと、ここ半年ぐらいずっと接して来なかった漫画を描く準備をしています。 接して来なかったというか、 線画というものに対してのチャンネルを今まで持って来なかったという表現です。 多分今年中に一作は描きたいと思っているのだけど、 ただ、物語は描きたくないと思っています。 ストーリー漫画という分類を描きたくないのではなくって、 物語そのものを描きたくないという感じ。 物語を考えてしまわず、 その時の人がどう考えるかを描きたいと思っています。 もちろん世界観やモチーフといったものも無くしたい。 オチなんて絶対付けたくない。 漫画と漫画じゃない境界線を見てみたい。 漫画を作るという視点で見たときに、 コマという役割の奥深さと、 読み進めるという時間の概念の不可思議さを感じてしまいます。 同時に今までに無かった「絵を完成させていく」という感覚は、 絵画という観点では無かったように思います。 一旦、完成させたものが漫画を描いている内に変化していく、 むしろより完成していくというよりも、 変化していくと言った方が表現としては近いかもしません。 そして漫画の欠点としては、 何もないという事が描けないという事にも気づかされました。 常にシーンであるという事は常に時間が動いている。 コマを使うテクニックで無意識の空間は作り出す事は出来ますが、 描かなくては変化が訪れないというのは、 非常にやっかいだと感じました。 この点においては絵画との大きな違いであり、 漫画の場合の欠点なのかなと感じます。 ただし、映像と違って、 描き方1つで時間軸を止める事が出来る。 動かしたり止めたりゆっくりしたり。 それはコマの多さやサイズだけでなく、 効果や絵の在り方の視覚にある全てでそれが行えるという事です。 そしてコマという制限で次へ移る。 あ、ページというのも大きな要素ですね 絵画はその点で言うと不利かもしれません。 1つ苦労したのは、 線画という存在です。 今もまだ準備中の状態なんですが、 線で捉えるという行為は物体で捉えるよりも難しいように感じました。 単に不慣れなだけかもしれませんが、 形を捉える外周を1本の線で描く事は非常に慎重にならんといかんのです。 何を描くかでその比率も変わってくるし、 何よりも正しくなくても正しい場合があるという事は大きなショッキングでした。 線を描くという事は線の量がポイントになるんですが、 重要な事は少なくてもいいし多くてもいいという事です。 線を少なくて済むという事は単純を産み、 線を多くするという事は複雑を産みます。 漫画としてあるならば、 その両方を巧みに使い分け表現しなくてはならない、 同じトーンでは、まあそれも1つの作風と言ってしまえばいいのだけど、 なんともつまらないものになってしまうのは明確のようです。 1つだけ制限として課したいのは、 着色は一切しないという事、 線とベタだけで描ききるという事です。 そういう漫画を描きたいです。 よしお君は何故団扇だったのか。 意味なんてありません。 ああ、まあしいて書くなら団扇って誰かに扇いで貰ったほうがいいに決まってるし、 それを扇いでくれるんなら誰がいいかなんて、 よしお君にしかわからない訳です。 最初から隣に住んでるおねえさんに扇いで貰おうと思っていたんかな。 もしかしたら、 愛ちゃんは団扇を持っていたけれど、 よしお君を扇ぐ事は無かったかもしれない。 もしかしたら、最後のところで「となりのおねえさん」に会えていなかったかもしれない。 そういう事を考え始めたらきりがないですが、そういう事なんです。 それが面白いかどうかよりも、 何が起こったかという事なんだと思います。 その時に、よしお君はきっと小学生くらいだから、 あんましなんも考えてなかったんだろうと思いますし、 そのサジ加減が作者にあるなんて、 そんなに重要ではないようにも思います。 最初に、さとうさんに扇いで貰っとくのが一番いい選択肢だったかも。 そういう漫画を描きたいし、 劇的な展開やバックグラウンドは何もいらないような気がします。
2009.09.09 Wednesday | 2009年9月 | 16:57 | comments(0) | trackbacks(0) |