花形装飾活字を愛でる その16


2254。 形はピン型で、 四隅に置く斜めのやつを真っ直ぐにした感じでもある。 ピン型でもあり何か上部がヤジロベーのようなっており、 下部のがっしりとした印象に比べて凄く不安定だ。 こうとも言える、 下部の具体的なイメージに対して、 上部がその象徴的に演出している。 が、 実際に使用しているものを探ると、 このタイプのものは逆様にして、 上部の直線部、 あ、ちなみにこれもきちんと直線部と曲線部を作っています。 もうこれは書かなくていいね。 上部の直線部を基準にして組んでる場合が多いように思う。 例のように囲む場合には、 並べて外側に波を打つようにするといい感じになる。 罫で囲んだ肉系の図案がある時に、 その外側をサポートするような時には凄く役に立つ。 もう1つ、 これに限った事ではないけれど、 囲いの内側を直線に設計した場合には内側に配する図案はその逆にする事で、 規則正しく同じ方向に配する場合よりもその美しさも整理性も抜群に高まる。 ルールの複雑性は賛成は出来ないけれど、 装飾のランダム性には努力はした方がいいと思う。 図案的にはこのタイプのものはあまり好きじゃない。 このタイプは全体的にアカンらしい。 使い勝手が悪いし象徴的過ぎる。 主張すんのはいいが目的がしっかりしてるもんだから孤立感が強い。 それがいいところでもあるし、 ボクにとっては好きなじゃないところでもある。
2008.07.15 Tuesday | 2008年7月2 | 09:43 | comments(0) | trackbacks(0) |



花形装飾活字を愛でる その15


この文章書くのに図案達をずっと見つめたり弄ったりしていたら、 段々と女の人に見えてきた。イケナイイケナイ。 2253。 2238のポイントになる役割と同系のデッカイバージョンです。 ちょっとずつ図案が大きくなってきてるので、 半分だけの拡大図を付属しています。 ただ、これ、なんせ重い。 でかいだけに重い。 前にみたいに文字の上に乗せたりするとズッシリしすぎてなんか、 君ってカワイくて美人なんだけど重いんだよねえみたいな、 それくらい重いのです。 と言いつつという事は安定感が凄いあるって事なので、 縁の下の力持ちみたいなそういう存在でもありかもねむ。 文字の下に持つと凄い安心するし、 図案そのものを上下回転させて文字の上に配せば、 重いというか浮遊感が出て不思議な感じになる。 囲む時に使う場合には、 今までと逆に内に曲線で外の直線にした方が、 なんせ重いので逆にすれば軽くなるという発想で、 おかげで中の情報がすっきり見れる。 工夫するなら、 例の囲いの上の部分のように、 お互いに対象にバランスよく配して、 中に空白の線を作ってみるのもありかもしんない。 これもキチンと直線と曲線を使い分けて設計している賜物なのですよね。 線を引かずとも線が出来るので、 紙面への緊張感は少しは軽減されるように思う。 下側はせっかくデジタルなのだし、 まあ重ねてみるのもありじゃない?という安直な考えです。 図案的にキレイで凄い好きです。 よくまとめられてていいんじゃないですかねえ。 チト重い感じがするけれどほっとけないみたいな。 いや実際シンプルに仕上がってますよね。 これ以上の線を足せないし減らせもしない。 相変わらずそういうところをよく探った図案やと思います。 だからといって遊んでない訳じゃない。 隙がないというか、 その分、落とし概がありますよね。 あ、イケナイイケナイ。
2008.07.14 Monday | 2008年7月2 | 12:57 | comments(0) | trackbacks(0) |



日本酒にフィッシュマンズ

案外合うのかもしんない。ベスト2週目です徳利も2本目。クルクルしてます。 これこそ本当の意味でのベストだよねえと、まあいっか。 ここのとこ花形装飾活字ばっかりだったのでこういう事書きます。 日本酒は実は花形装飾関連の裏ルート関連で見知らぬ、 面白い事がわかってる数少ない方からの贈り物。 こういう事ってあっていいんだよねと自分に言い聞かせときます。 シェアしましょうよ。 写真は今はdigmeoutの為だけに撮ってるように思います。うそです。 本当の目的はあるけど書かないでおきます。 単に谷口さんの書き込みが楽しみなだけなのかもしんない。 もしかしたら別にdigmeoutで活躍する気なんてないのかもしんない。ま、いっか。 ここのとこ、ほぼ毎日7時間歩いてはウフフフいいながらシャッター切ってます。 相変わらずアメ村はカラッポで面白くない場所ですね。何もない。 昔はもっと危険な匂いがしたような。 あ、ボクが見つけれてないだけか。 最近、堀江が面白い。人が主役な町でいてくれてます。 それでもドッコイの話だけどね。 あいからず都会と都会の谷間の異様な大阪の魅力に踊らされます。 あ、いつも半分撮りそうで撮らない姿で大阪市のどっかにいますので、 声を掛けてください。写真撮らせてください。 歩くと当然出会うホームレス。 皆さんペットボトルじゃなくてアルミ缶を選びましょう。 ボクは断然ペットボトル派です。 とりあえず今は精一杯の日々です。 余裕なんてとてもじゃないけどない。 カネは稼いでません。増やしてないという意味で。 あと月2万増えたら超楽になるけどね。 じゃ。
2008.07.13 Sunday | 2008年7月2 | 21:31 | comments(0) | trackbacks(0) |



花形装飾活字を愛でる その14


2252です。 2247と同じ斜め型の2つ目。 けれど前のやつと違うところは、 標準の形で見たときに右側と下側が直線のイメージを保っており、 上側と左側は比較的曲線のイメージになっている。 2247と比べると2247は全周が曲線のイメージで構成されているので、 単品で使うというのが見受けられるが、 これの場合は、 同じ図案であれば組み合わせて使う事が想定されているようなので、 斜めから四隅に配置だけでなく、 並べて使う事で肉としても配置出来ように思う。 感じ的にはアラベスク紋様に近い、 それを意識したものである事も考えられる。 回転させて直線部分を中心に配していくと合点がいくが、 まあ、そんなのしちゃうと綺麗になるだけなので、 オイラはあんまし好きじゃない。 あ、けど、 ルール付けさえ見つければ面白うそうではあるかも。 というよりかは、 せっかくの直線的なものを有効的に利用した方がカッコイイもの。 だからそれをやるんやったらアラベスクでいいじゃんみたいな。 例ではモリモリな感じになってやりすぎ感がありますが、 四隅に配するのも面白いですが、 囲む時に他のイメージのある組み合わせそうな図案とで構成すると、 もっと面白くなると思うが、 囲む場合は1つずつのイメージでは変てこで、 出来れば2つを対にして使った方が自然に組めると思う。 図案的には斜めの真ん中の対象的なとなる線の部分でよく見ると、 上の突起部分の線と中ほどから下に行くにつれて、 その線のあり方が変わっているのがわかる。 なおかつ下の終わりの方では線がわかれており、 ちなみに2247は一定の太さなんだけれど、 それよりもやんわりなイメージがある。 が全体で見てみるとやんわりじゃない一定のイメージが構成されているのがわかる。 というのはきっと、 左右のクルクルの部分がその版の大半を占めているので、 どうしてもイメージとしてはモッサリ感がある。 それを緩和するような目的がありそう。 例でこれだけ並べてるのにクドクナイ(モリモリだけどね…)のは、 上から中ほどまでが鋭角なイメージで、 そのまま細くなるとちょっと物足りなくなるので、 中ほどから下で柔らかい空間部分を作るとそれに刺さっている、 もしくは上と下で何か違うイメージが生まれているのだ。 ウマイ事この小さい版のなかで少し余裕のないスペースの図案という事で、 パーツを生かす工夫をしているのは凄い部分である。 実際に何個も組み合わさってるように見えるもんね。 今日は朝早起きしすぎて眠たくて、 クドイ文章ですいませんでした。 おやすみないzzz
2008.07.13 Sunday | 2008年7月2 | 10:20 | comments(0) | trackbacks(0) |



花形装飾活字を愛でる その13


2250と2251。 お馴染みのお互い対象的な図案。 あ、今回が初めてすね、 離れて球体がオブジェクトとして付属してます。 どのタイプにも属さない不思議なやつです。 いろんな役割を平均的にこなす都合のいいやつです。 囲む事も出来るしポイント的に使っても邪魔じゃないし、 むしろいろんなパターンで使用できよります。 直線的であり、 曲線的な部分は限定的ではあるけれどキチンと備わっている。 印象としてはスマートで他の図案とは一線を置いた感じ。 実際に他の図案に比べて少しだけど線が細めやし、 使ってみると少し離して使うと効果的になる。 ただこいつの不思議なところは、 いろんな図案と織り交ぜて使った時に、 なんとも言えない不思議なランダム性を与えてくれるのだ。 一人だけ向きを違うように配し、 線の部分が後ろに延びるように、 装飾のところを他の図案とぶつけるようにすれば、 それまで繋がっていなかった文章と図案が急に関連を持つようになる。 なんともはや、 労働組合を説得する為に器用な聞き上手になっちゃったような、 そういうやつなのです。 あ、今回は少し工夫しました。 囲んでる部分を見て欲しいんすけど、 同じ対象的に配するという意味を少し変えました。 こういうのもありっしょ。 というかルールを重んじておいて少しルールを変えて楽しむジャズのようなオジンみたいやけど、 まとまればいいんすよまとまれば。
2008.07.12 Saturday | 2008年7月2 | 08:53 | comments(0) | trackbacks(0) |



花形装飾活字を愛でる その12


2248と2249。 2239と同系の肉です。 お互いに対象的の図案で、 2239と違って汎用性に優れていて、 複数での連携する場合の相性は高いと思う。 この違いって多分というか予想ですが、 制作する際の資金的な差別をする為のものか、 クオリティの差を付ける為のものやったのとちゃうかなあと思います。 規模的なものというか、 単純な感じに対応したり荘厳な感じに対応したり、 そういう利便性の部分で図ったもんやと考えられます。 これは単に伝統的なものや美を意識しただけじゃなくって、 前も書きましたが、 いろんなロケーションに対応する姿勢が見られます。 これは凄く現在にも通じるところがあるように思う。 これの面白いところは、 円なんですが、 実は拡大してよく見ると微妙に斜めになっている。 歪んだ円やったんですね。 最初なんか違和感があったので、 資料を何回も見直してスキャンし直したり、 いろいろやったんですけど、 やっぱり歪んでいました。 けど普通のサイズで見ると歪んでないんですよねこれが。 おーこれは凄いなと思った。 多分、付属してる装飾とのバランスを図る為に歪ましたような気がする。 これを真円にしたらきっと太くて不細工なもんになってた事でしょう。 それと組んで並べた時に、 これのおかげで例の画像のように罫無しでも直線のイメージが作れて、 おかげで整理性に優れてたりします。 もし真円だったら、 なんだか窮屈なイメージになっていたように思うし、 他のと組んだ時にも例にはないけど上手く組み合わさってくれます。 ほんの少しの工夫だけどキチンとスタイリッシュになってますよね。 面白いなあ。そこまで考えてるもんねえ。 ちょっとここらへんから、 組むという事についてそろそろ書いていきます。 組むのは単に美しく並べるのではなくて、 文章が読みやすくなったり整理されたりが一番の基礎の部分なんですが、 もちろん、そんなの気にせずに並べるのも1つの面白さなんですが、 せっかくなのでそういう事を書きます。 例えば今回の例ではある一定のルールの下で外の囲いを作っています。 囲いの肉は美しくあるようにする目的で作られているのですが、 失敗をすると中の文章の邪魔になって逆効果になってしまう。 出来れば目に邪魔にならないように美しく組まなければならない。 その基本的な方法として、 今回のように円をイメージした図案の場合は、 時計回りを意識すると違和感なく配する事が出来ます。 くるりと回りを一周するようなイメージを与えると、 安心かが生まれて文章に集中できる。 逆に注釈して欲しい時には、 上の文字の周りに太くたくさん配してますが、 単に同じ向きに並べるのではなくて、 その中で渦を撒くように配してやると、 それだけで上の空間と下の空間の意味が変わってくる。 1つの装飾と1つのルールでこれだけの事が出来るのだから、 いろんな工夫をすればもっとイメージは無限に膨らみます。 是非、そこも楽しんで欲しい。
2008.07.11 Friday | 2008年7月2 | 10:37 | comments(0) | trackbacks(0) |