そして、行っているのが「印刷物バラマキ大作戦」です。これについては追々書いていくとして、その第一弾として行ったのが「
パターン装飾@夏バージョンのポストカード」です。やっと書きたい所にやってこれた。これは、精光堂文房具店(実家)さんとこのシステム(ボクが組み直したんだけど。。)を使って、印刷を行う限界値がどれくらいなのかを計るものでした。もしくは、オフセットにおいて、しかも単色でどのくらいまでなら可能かというものを試す、良い機会だったように思います。結果的には5色を使用し刷った訳ですが、それでも、めちゃんこ贅沢仕様な気がします。基準というか、5色刷ったらこうなったを試した訳です。この元のデータていうのは、アウトライン化したデータなんで、色は自由自在、1色でも可能です。そりゃもう網掛けしてしまえば、プロセスカラーで刷れますから安いもんです。言いたい事って分かりますでしょうか。どの技術も、どの方法を取ったとしても、デザインは変わらないという話しなんです。だとすれば、それにふさわしい一番の技術と方法を模索した方が良いとは思いませんか?技術は全てフラットです。これに時間と歴史を組み合わせる事によって差異が生まれてくる。それが大切なのだと思います。ボクが夢見たもの。デザイナーとして、印刷をデザインをする上で夢見たもの。それはミュシャの時のような、あの美しいリトグラフの再来でした。別に今からリトグラフを再現しましょうという話しではありません。そんな事は重要ではないのです。調べて行くと分かるのですが、オフセットって技術の経緯を経た1つの形に過ぎない訳です。やってる事は結局リトグラフと一緒で平版って言われてるのがそうであるように、それをより効率的に考え出したのが輪転式だし。やってる事は一緒だった。そりゃそうで、結局、インキを紙の上で定着させていく、その技術的な時間や歴史の差異が生み出した変化に過ぎないのです。もう、なんか、それに気付いた時にきたー!と思いました(高校生の時)。その時の思い付きがきっかけで今の思考に辿り着いたのだけど、どうすかね!?わかります!?デザインと印刷は分けれるんです。しかも、結構ハッキリと!ボク自身、デジタル世代のグラフィックデザインしか身を以て知らないし、知っている事は、高校の時に学んだ事でしかない訳で、でもね、よく考えたら、当時ってPCもイラレもなかったのに、美しい組版も、美しい図案も、印刷で実現しているんですよ!なんか今、ダメだ…と思いました。誰か、ホントに素晴らしい印刷を実現している人って居ますでしょうか。心の底から、言葉にならないほどに、素敵な印刷を実現してる人が居ますでしょうか。ボクは、自分も含めて、現代において見た事がありません。なんかバラバラなんだよ!それがなんでわからんのだ!!終わってる、今の状態って、こんなに制作する上で楽になってるのに、誰もそれに着手していないし、しようともしていない。大丈夫かな!このままで!もう、なんか腹立つんだよ!デザインに携わる諸君よ!プンプン!!それを志したのに何故しないの?なんで?訳わからん。ホント、取り乱すぐらいそういう感じです。やってみろよ!魂魅せろよ! つづく。